日比淳史個展「鉄の持つ時間性」

日比淳史個展「鉄の持つ時間性」

新宿パークタワー ギャラリー・3
2007年9月18日(火)〜24(月)

主催
サテライツ・アート・プランニング
http://www.satelites.jp/

鉄と草のコラボシリーズ新旧5点、
小作品数点と資料で構成した展示

 
 

空間の壁

時空の壁に棲みついた植物は、
空間の向こうを背景に成長する。

W3500
×H1500
×D1200
m/m

鉄・草
2007年作

 

 

 

昼は鉄の彫刻、
夜はLEDの光るライトオブジェとして、
緑(植物)で心は和みつつも、錆びた鉄のはかなさを感じるモニュメントをイメージしています。

道標(みちしるべ)

時や空間・・・
進むべきところを見失わないように、
そこに立っている。

W700
×H2000
×D700
m/m

鉄・草
2007年作

この作品は現在、
東金属株式会社
羽生工場の
モニュメントとして
設置されています。

 

 

 

虚像の道筋

地平線にも見える空間の向こうには、
時の道があるのかも知れない。

W4500
×H1250
×D900
m/m

鉄・草
2007年作

 

 

 

閉鎖された、時空間
時空の壁に仕切られ、閉鎖された空間には、ここと違う時が流れている。
W1000×H1800×D2000

 

共存の時空間
時空の壁に支えられ、時をさ迷う形は、自分の居場所を見つけたようだ。
W1600×H1800×D1350

この2作品について

 

お礼

今回の展示について、9月16日(日)オンエアの
NHK新日曜美術館 アートシーンに取り上げて頂きました。
また、商店建築 11月号 P67にも展示の様子を載せて頂きました。

そして、会場で公開しました製作風景/完成作品のVTRの
製作にあたりましても、皆様にお力をお借りいたしました。

撮影、取材、段取り、BGM製作などなど、
皆様のご協力本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。


 

 

 

 

 

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