日比淳史展
植物と共存する鉄の概念

天王洲セントラルタワー
・アートホール(1F)

2011.10.17(月)-28(金)

OPEN 8:30-20:00

22(土)23(日) 休み
入場無料

協力:中川特殊鋼株式会社

公共空間における、
花器的要素な
朽ちゆく鉄彫刻の提案

間合いの地

花器的な要素を持った鉄彫刻

バランスしている対の形態は、
容易く均衡が崩れる関係性を含んでいる。
そのバランスが保たれた空間で、
植物(生物)は生きているのである。

 

プラントの概念

花器的な要素を持った鉄彫刻

不安定な幾何形体も、
バランス良く集まれば自立する、、。
置かれた状態を把握し、均衡を保ち、
植物(生物)は生きている。

時空の交差するところ

人工的な社会、
自然の持つ大地の力、
時間的経過、、、
様々な事情が交わった場所で、
成立しているところもある。

共存の棲家

花器的な要素を持った鉄彫刻

3枚の壁に囲まれたところは、
安定した場所でもあるが、
ひとつでもバランスを失った時、
自立できない。

ごあいさつ

2011年は自宅ガレージを工房に活動を初めて
20年の節目の年でもありました。
これも、皆様の支えがあって続けてこれたのだと
感謝の気持ちを込めた展覧会でもありました。
これからも私らしい活動を目指しますので、
よろしくお願いいたします。

日比淳史

天王洲セントラルタワー
アートホール

東京都品川区東品川 2-2-24

03-5462-8811

東京モノレール「天王洲アイル駅」中央口より
りんかい線「天王洲アイル駅」B出口より
スカイウォークで直結徒歩数分

http://www.e-tennoz.com/arthall/

 

 

 

 

 

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