本番画像は公開できませんが、
気鋭のデザイナー西之原さんとタッグを組んだ代表作の現場の記録画像です。

音楽映像詩「幻想」

プラハ国際テレビ賞
クリスタル賞受賞

１９９４年 長崎の端島（軍艦島）をキーワードに長崎から、北は秋田の廃鉱銅山まで大変大掛かりなロケを展開しました。
テーマはハムレット。 セリフの無い音と映像で芸術性を追求し展開していきます・・・

←海の向こうに軍艦島が見えます

キ−の振り子を初め色々鉄のオブジェを製作

←本番をまつ振り子
高さで８Ｍはあり、役者が乗って揺れる仕組み

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撮影終了後、振り子に美術スタッフが群がり記念撮影

←軍艦島の見える高島にて振り子を設置してのロケをした際、小道具としての掘削用具も製作

秋田県の尾去り沢銅山跡地にて撮影
上はこれから装飾を待つ廃墟

右上がほぼ準備完了した廃墟

右は王のシーンで出てくる玉座・・もちろん鉄

西之原さんとの賞を取った代表作として他に
ドラマ「飛べない羽根」 １９９６年
ボンネットバスを現地で溶接しまくり。
砂丘にも色々な作品を持ち込んでの撮影。
高校生の頃の青春の心を不思議な感じで表現されたドラマです。